マルーンに乗って

お膝元で暮らす日常の思いつき

GRAPH8月号の中身についてちょっとだけ。

♪分からない~、分からない~、あなたの心が分からない~。
…わたしはファラオの娘ではありませんが、そんな気分なのです。

真風さん、あなたは何を考えているの?

うん、タカラジェンヌ=妖精なんてものを生業にしてる天上人の心なんて当然庶民には分からないものなのです。
それでも問いたい!(ラダメス?)一体どこを目指しているの?と。

今回のGRAPHで真風さんは『宙組朝夏まなとに聞く!』というコーナーで、朝夏さんの考えるキャッチフレーズで紹介されています。
で、それにはアンサーつまり真風さんの考えるキャッチフレーズで朝夏さんを紹介するコーナーもあるんですね。
そのキャッチフレーズの解説の中で真風さんはなんと(要約すると)「まぁ様に恋する役をしたい」と語られてるのです!

…え?女役?!

もしくは男役同士?

ってか、朝夏さんが女役パターン?

ゴメンナサイ、真風さん…全く意味が分からない!
一体何をしたいの?

振り返ればGRAPH7月号、朝夏さんの「『ニジンスキー』を演りたい」発言にも度肝抜かれたのですが…。
いや、だって『ニジンスキー』ですよ?
実在の人物で男性のパトロンと恋愛関係にあったエピソードの持ち主、宝塚で舞台化された時も男役同士のラブシーンが話題だった『ニジンスキー』!
何故そのタイトルなの?分からないよ。

本当に心から問いたい!宙1、2よどこを目指しているのだと。

まあ…朝夏さんのコメントは「文学作品も良さそう」とおっしゃってるので、それを踏まえて重厚な雰囲気だった過去作品の名前を挙げただけにとれなくもないんですけど。
でも真風さんははっきり「まぁ様に恋」って言い切ってますからね。
そうか、恋したいのか…。

GRAPH7月号では実咲さんが「黒い朝夏さんと白い真風さん」というのはどうか?と提案した上で「私がいなくても良さそう…」とお話しされてるんですが。
どうか果敢に二人の間に割って入っていただきたい!と願うばかりです。

大体男役1、2と娘役1となれば矢印が娘役に向かいそうなのに。
何故朝夏さんに矢印が集まってしまっているのだろう。

この8月号の「まぁ様に恋」発言の凄いところは『GRAPHの宝箱』によると、隣に朝夏さんがいる状況でインタビューに答えているということだと思います。
直接言ったのも同じですよ。

…それを受けての反応すっごく気になるのに書いてないGRAPH編集部やりますね。