マルーンに乗って

お膝元で暮らす日常の思いつき

祝・歌劇7月号の表紙!

基本何事においてもネタバレは嫌派なので、わたしは次号予告すら読まないのです。
だのに例のごとく「真風」さんサーチで7月号の表紙だと前もって知ってしまいました。(だからお止めなさいって…)
ま、その後お茶会で告知してる姿も見たので何にせよ発売日前に知ってしまうわけですが。

ここにきて二度目の表紙!
これが2番手ってことかっ?!
前回の登場と違って喜びに震えました。(アイーダ?)

正直前回2014年12月号での登場は唐突すぎて驚きしかなかったのです。
…次号予告を読んでなかったからではなくって、え?何故このタイミング?!っていうことで。

長年宝塚歌劇を見ていると、歌劇団の意向と言うものが見えてくるようになります。

まず歌劇の表紙にはトップスターしかなれない。
なので娘役トップはトップスターではないので登場は稀です。
そして次が正2番手。
正しく2番手と歌劇団から認識されなければ登場しません。
極端な言い方すれば一見2番手風の2番目と正2番手の間には越えられない様々な壁がある!
恐ろしいことです…。

さて歌劇の表紙。
現在決まってるのはトップスター+理事さまで6ヶ月分。
90年代だとトップスター+正2番手で10ヶ月分だったので編集の方は楽でしょうね、お披露目&サヨナラ特集の表紙は誰か決まっているので前回の登場から何ヶ月だっけ?とかの計算が。

ま、とにかくトップスター以外で現在歌劇の表紙になれるチャンスは6人!
その6人に真風さんが入った!!
…何で?!
いや、だって2014年の12月号ですよ!
このタイミング本当に謎すぎる…。
劇団の発行物は12月で一区切り、まさに滑り込みな状況といい。

スターカレンダーに入ってないのに歌劇の表紙っていうのも珍しい気もします。
ってか、今になって真風さんが何故スターカレンダーに入ってないの?!とイラついていたり。
だって来年(2015年)2番手って決まってたなら入れてくれても良かったじゃん!
何故なら歌劇の表紙並に登場できる人がはっきり決まってるスターカレンダー、トップスター、娘役トップ、正2番手じゃないと出られないって言うなら条件満たしてたのに!!

それはさておき、2014年12月号ですよ。
何であのタイミングでの登場だったんでしょうね?
嬉しかったけど、とにかく謎の多い表紙だったので印象としては「?」だったわけです。
歌劇団の意向も読めず軽いパニックでした。

ま、プロのメイク、スタイリスト、カメラマンによる写真は本当に素晴らしくて嬉しかったんですけどね。

で、今回。
2015年7月号での表紙、『王家に捧ぐ歌』公演中という時期といいどんぴしゃ!
正しく2番手としての登場!!
こんな嬉しいことはないじゃないですかーっ。
これだよ、これを待ってたよ!

我が家は母が友会で歌劇とGRAPHを定期購読してくれているので、早々と手元に届きました。
紫の袋からドキドキと出したら、黄色いバックが似合う爽やかさんが!

…よ、予想外だーっ!

真風さんって、こんな感じかな?を常に飛び越して現れるので本当にもうっ!困っちゃいますよね。
ウバルドとか、ウバルドも。

シルバーグレイのジャケット、白いシャツ、赤いネクタイの色合いも素敵かつ似合ってる。
金髪とのバランスもいいし。
こういう装い、何かの機会にまたして欲しいなぁ。

前回も思ったのですが、白黒写真が特に良い!
すんごい素敵な指輪をしてるんだけど、カラーだと写ってないのが残念。

そもそもファッション誌じゃないから身につけている物の詳細が謎なんですね。
そんなこと今まで思ったこともなかったよ、本当真風さんは新しい扉を開けてくれるなぁ。
全身像も見たかった!なんて初めて思ったわ。

そんなわけで近頃では表紙を見つめてはニヤニヤする毎日を過ごしているわけです。

ってか、歌劇団さん!
当然GRAPH表紙も決まってますよね?
期待してます!!