GRAPH9月号の中身についてちょっとだけ。
いや、今月号のGRAPHは中身より表紙大事!
表紙がメインですよ!!
だって紅さんが登場ですもの。
…え?知らなかったのかって、えぇネタバレが嫌いで次回予告は一切見ない派ですから。
望海さんとお二人での表紙。
決して背は低くない望海さんのはずなのに、紅さんの方が少し高く見えるんです。
まず改めて長身ぶりにまずビックリ。
そして、お洋服がお揃いなんだけど所々違うところがあるのが良い!
まるで間違い探しみたい。(え?)
何より紅さんに白ジャケットが似合います。
でも黒いジャケットの望海さんも素敵。
ポケットチーフがハーリキンチェックなのがキュートなんです。
なんと衣装は3パターン!
そのどれもが良いだなんて…。
プロにメイクやスタイリングして貰える表紙のお仕事最高です。
紅さんの美しいお顔が活きるメイクにメロメロですもの。
花柄が美しいジャケットをお召しの紅さん、手首のアクセサリーが星なのがツボです。
やっぱり星の王子様?と思いきや、望海さんもカジュアルなジャケットに星のピンバッチ。
もしかして星モチーフがトレンドなんでしょうか?
可愛いから男役にぴったりですね。
表紙撮影ルポでベネディクトのポーズをとるお二人が良い。
共通点があったんですね!
それにしてもカジュアルな紅さんったら、ガッツリ望海さんの肩を抱いているのが気になります。
ちょっと望海さんを娘役に見立てているのようで、面白いです。
しかし、このお二人。
今回表紙を飾られたのは2番手だからですよね!
否応なしに真風さんの登場を期待してしまいます。
さて肝心の中身です。
まず注目は『SIDE SHOT SELECTION』。
20ページの妹を後方から冷たく見つめるウバルドが素敵です。
まぁ妹にしては迷惑かもしれませんが、ウバルドは冷たさの中にも愛があるので大丈夫でしょう。
21ページには一幕ラストの色っぽいウバルドが!
時おり前髪が目にかかってるのが何とも言えずセクシーだったんですが、まさしくそこが撮られています。
この2枚だけでもありがたいのに、なんと『GRAPHの泉』にラダメスとアイーダ、さらにエチオピア3というたまらないショットがありまして!
もう本当に編集の方、ありがとうございます。
そういえば『GRAPHの雫』には『THE COSTUME』の撮影に乱入した望海さんの姿があって、もうこれは可愛すぎなんです。
アイーダのように朝夏さんに抱き締められているかと思えば、ラダメスのように実咲さんを抱き締めたりと大活躍!
素敵な笑顔っぷりから朝夏さんへの愛情が伝わりますよ。
そしてとっても楽しみにしていた『TALK DX』!
真風さんが朝夏さんとガッツリお話しされるチャンスだなんて、さぞかしご本人が嬉しかったのでは?と早く読みたかったんです。
メンツはどうなるのかな?と思っていたら、何と二人っきり!
もちろん写真も全て二人っきり!!
これはファンには嬉しい悲鳴ですね。
対談では、まずカミカミな真風さんが可愛いんです。
そしてつられたのか朝夏さんも噛んでしまう展開がツボ。
やっぱり写真がいかにも終演後だし、この対談自体もガチで終演後なんでしょうか?
それは少しお疲れが出ても仕方がないかもしれませんね。
唯一の絡みを「楽しい」とお話しされる真風さんを、朝夏さん全否定なのが面白いです。
(まぁこれは場面の展開的に仕方ないですよね)
何とこの対談によるとウバルドはラダメスとアイーダがイチャイチャしているところを、(恐らく袖から)見ているんだそうです!
リアル♪俺は見てるぜ~ですね。
まさかの役作りです。
そして朝夏さんは「イチャイチャを身内に見られる」のは恥ずかしいそうですよ。
そうか…まさかアイーダが父王から命令を受けているとは思わないし、ラダメスとしても見張られているとは思ってなかったんですね。
こういうラダメスの家族に対する思いみたいなもの、やはり考察したいなぁ。
…やっぱり、ちょっと変わってると思います。
それはさておき。
基本朝夏さんは「ゆりか」呼びなんですが、後半「すずほ」呼びが登場するのが気になります。
オン、オフの呼び分けなんですかね?
「すずほ」と言うと『REON』に登場する「すずほさん」を思い出して、少しニヤニヤしてしまいます。
真風さんファンのわたしとしては、この対談の最後では朝夏さんが真風さんについて語ってくれていることにグッときます。
ありがとうございます、朝夏さん!
そんなお優しい朝夏さんの元で真風さんものびのび宙組ライフを堪能されているようだし、組替え先が宙組で良かったなぁとつくづく思ってるんですよ。
本当、この対談が思っていた以上に仲良しで幸せです。
あまり絡みのない『王家に捧ぐ歌』でも、こんなにトップと2番手として関係を深めているお二人。
読売新聞で真風さんご自身が語っておられたように、ファンもお二人がガッツリお芝居する『メランコリック・ジゴロ』には本当に期待ですよね!